O脚の方は矯正したいというお悩みの方が多いようです。ご自身のお脚の形についてよく知ることは、矯正する上でも大事なことです。O脚の矯正についてご紹介します。
『O脚』とは、足を揃えて立ったときに両脚の間が、太もも、膝、ふくらはぎ、内くるぶしのどれか一つでも離れて「O字型になる」脚がO脚です。O脚以外にX脚、XO脚があり、『X脚』は、足を揃えて立つと、両足の膝同士がぶつかり足を揃えて立つことのできない場合、『XO脚』は、膝同士は付くが、太もも、ふくらはぎ、内くるぶし、踵同士のどれか一つでも離れている場合をいいます。『O脚』の原因として、1. 骨が曲がっている。(骨自体の湾曲やねじれ、骨の形態異常) 2. 関節がゆがんでいる。(関節面の連結の仕方、関節の位置異常)などがあげられます。O脚は病気と思われることも多いようですが、日本人の8割がO脚だとも言われ、O脚を気にしている人は大変多いですが、O脚自体は病気ではありません。人間は生まれつきO脚で生まれてきますが、赤ちゃんのときにO脚が直らなかったから、大人になってもO脚のままになっていることが多いようです。
膝は体重の3倍くらい負担がかかる関節です。O脚では膝の内側にかかる荷重が増大する為、徐々に膝を変形させてしまいます。O脚になると、筋肉のバランスが崩る為、お尻の下部や外側、太ももの内側などの結合組織に流動性がなくなり、セルライトが溜まりやすい状態となります。女性は元々ホルモンの関係でセルライトができやすいのですが、O脚がそれを更に加速させます。セルライトとは皮膚の下に溜まった中性脂肪のことです。また、O脚になると股関節や膝関節といった関節に負担がかかり、股関節のソケイリンパ節、膝関節のシツカリンパ節といった重要なリンパ節がの流れが阻害されることになり、むくみが生じます。むくみが生じますと「冷えやすく温めにくい」脚になりますから、極度な冷え性”になってしまいます。その他、腰痛や関節痛、不妊、下半身太り、だるさなどO脚の原因による影響は様々ありますので、そういった症状が重くならない前にO脚を矯正する必要があります。
O脚は日常生活で自分で矯正することができます。簡単な矯正方法をお伝えしますので、一度お試しになってみてください。
「自宅でできるO脚矯正」
O脚矯正ウォーキング・・・下腹部を上に持ち上げる→肛門を引き締める→歩幅を少し広げる→上に伸びをする
→つま先を進行方向に向ける
O脚矯正ウォーキング・・・下腹部を軽く持ち上げる→上に伸びをする→肛門を引き締める→手をおへその下で組む 下腹部を意識的に上げることを心がけると効果的。
靴選び、立ち方、生活習慣を見直すだけでもよいとおもいます。 靴選びで気をつけることは、かかとは靴にフィットし、つま先に1センチくらいの余裕があり、歩いた時に足が靴の中で滑ったり、歩いた時にかかとが浮き上がらないものが良いです。